どんな人でもちょっとだけ未来が楽しみになる具体的な方法
超シンプルですが、
これです。
未来年表とは
博報堂が未来予測関連の記事やレポートをもとに作った、
"未来予想データ集"みたいなものです。
結構パラパラめくるだけでも、
未来が楽しみになるようなトピックスがたくさんありまして、
読んでみるとワクワクしてきます。
わたし的なドキドキ&ワクワク
ちょっと抜粋してみていいですか?
思わず未来に希望もっちゃうような、
結構すんごいこと書いてあるんですよ。
10年や20年先・・となると、さすがに不確定性は高いと思うんですが、
3年5年の単位だったら、リアリティあるような気がしますね。もちろんソースにもよりますよ。ただ、今回はあえてそのへんは検証せず、抜粋したいとおもいます。未来が楽しみだと感じたトピックを選んでみました。
では、行きます。
2019年(3年後)
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- アトピー性皮膚炎の根本的な治療法が普及する
- ワクチン療法などによるエイズの根本的な治療が可能になる
- 米国のコンピュータ大手アップル社の電気自動車(EV)が完成する
- ドライバーの集中力低下を検知して警告する人工知能(AI)が実用化する
医療分野での期待が大きいですね。
2021年(5年後)
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- 統合失調症の発症メカニズムが明らかになり治療法が開発される
- コンピューターの人工知能が東大入試を突破する
- オランダの非営利組織が取り組む火星移住計画「マーズワン・プロジェクト」が、定住のための物資を火星に運び込む
- 米国IBM社のブルーブレイン(Blue Brain)構想が、人間と同等の人工頭脳を実現する
- 世界の3Dプリンター市場が108億ドル(約1兆900億円)に拡大する(2012年実績は22億400万ドル)
この年あたりから人工知能の技術の進展が加速していきます。
3Dプリンター市場の成長によって生活がどう変わるのか、楽しみですね。
2026年(10年後)
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- 精神的なストレスを定量化する技術が実用化する
- 人骨とほぼ同等機能の生体用材料が実用化する
- 情動の脳機能解明によるいじめ、不登校への対処法が実現する
- 一般家庭で介護、家事などを支援するロボットが実用化する
- 裸眼で見える3D立体画像を作り出す映像装置が実現する
- 世界のロボット産業市場が、1200億ドル以上の規模に成長する
- 言語の壁を越えて、世界と自由にコミュニケーションする技術が実用化する
- 降雪、積雪の変化をモニタリングして、雪氷災害の規模や危険度を広域で予測する技術が実用化する
だんだん書いてあることが常識離れしてきます。
裸眼で見える3D映像装置とか、SF映画の世界ですよね。
世界と自由にコミュニケーションする技術が実現したら、
きっと海外旅行もビジネスも今よりもっと楽しくなるのではないでしょうか。
2036年(20年後)
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- 医学が老化を克服し、寿命1000年が夢でなくなる(細胞レベルで修復可能になる。25年後)
- 先天性疾患の遺伝子治療が可能になる
- インフレーション、デフレーションの制御が進み、景気変動が大幅に減少する(経済政策の精緻化)
寿命1000年、もはや意味が分かりません。
景気変動すら制御可能になる未来も可能性としてはあるようです。
だからと言ってどう・・という話ではないのですが、ちょっと疲れた時とか、頑張るのがしんどくなった時とか、眺めてみると、ちょっとした自己啓発になるかもしれません。