10年前の自分に伝えたい、友達をつくるためのTIPS
以下のようなことを考えるようになってから友達が増えました。
好きになること
- すべては人を好きになること。極論これ以上でもこれ以下でもない。
- 好きな気持ちをもって人に接すること。
挨拶をすること
- 1度でも会って話したことのある人には必ず挨拶をすること。多少の気恥かしさは忘れて鈍感になること。挨拶に関係の濃い薄いは関係ない。
- よほどの事情が無ければどんな役職の人に対しても必ず挨拶をすること。後輩にも歳の離れた上司にも。
- 形式的、儀礼的に挨拶をするのではなく、会えて良かったという気持ちを込めて、元気に笑顔で挨拶をすること。棒読みの挨拶をされたら、ぞんざいに扱われたような気がするが、丁寧な挨拶をされたら大切に考えてもらっていると思い嬉しくなる。
呼びかけること
- できるだけたくさん人の名前を呼ぶこと。
- 名前を呼んだ回数=距離の縮まった回数と思うこと。
会うこと
- 1回会っただけで仲良くなったと慢心しないこと。楽しい記憶も1回だけでは短期記憶になって消し飛ぶ。
- どんな細切れな時間でも良いので、知り合った直後の3ヶ月で3回は最低でも会うこと。長期記憶にしてもらうこと。
- かなり仲良くなった人であっても定期的に会うようにすること。メンテナンスは大事。
気持ちを伝えること
- 自己開示は自分からするスタンスを持つこと。ただ、やりすぎると妙な魂胆が見えてうさんくさいのでそのあたりの機微を持つこと。
- 人の話に対して心からの関心を寄せること。表面上、関心を装うのではなく心から関心を持つこと。
- 関心を持つためにその人のことを好きになること。好きになるためにその人と自分の共通項を探すこと。あるいはその人の生き方・考え方にすげーと思えるところを探すこと。
- 人への敬意をきちんと口に出すこと。心の中で尊敬していてもそれはなかなか届かない。喜ばれることなのできちんと伝えること。本心であればわざとらしくはならない。
- 逆に偽りの気持ちを口に出さないこと。腹の底の感情から発話すること。
- 軽いボディタッチ(握手、肩を叩くなど)は同性であれば積極的にすること
助けてあげること
- お金が払えないお願い事、を積極的に引き受けること。ただ、人は選ぶこと。仲良くなりたい人に対してだけで、自分を利用しようとする人のお願いは避けること。
- お金が払えないお願い事こそむしろ、オーバーすぎる品質でサービスをすること。
たくさん祝ってあげること
- 人の誕生日を覚えて、祝うこと。FBメッセージを送るだけでも構わない。ともかく何かしら気持ちを伝えること。
- 近しい人の成功を身内ごととして喜ぶこと。妬まないこと。
- 誰かが何かに成功をしたらお祝いをすること。会って何かを奢ってあげてもいい。
食事にいくこと
- 人を連れていける良い店をたくさんストックしておくこと。良い店は誘うためのきっかけになる。
- 飲み会の翌日には会えてうれしかった旨を伝えること。
御礼をすること
- どんな些細なことでも必ずお礼を言うこと。ありがとうと言われて不快に思う人類はいない。
共通の目標をつくること
- 一緒に取り組む何かを作ること。ゲームでも賭け事でも合コンでも趣味でも仕事でも何でも良い。ともかく一緒に燃えられる何かを作ること。