休みの日にやりたいことが何もない時、機械的に見ておくべき11のツール群
休みの日にやりたいことが見つからない・・っていうときありませんか?
今日は、そんなときにすぐにやりたいことが見つかるツールを紹介します。
ググってもやりたいことが見つからず、雑誌を眺めてもやりたいことが見つからず、結局、漫画を読んだりスマホでゲームをやったりして休みが1日つぶれたり・・
わたしのように無感動で無趣味な人間は、休みの日の過ごし方を考えるのがホント苦手で、そういうことがしょっちゅうあります。。。が、せっかくの休みなのにもったいないですよね。
実はたくさん存在している、遊びの紹介サイト
そう、じつは結構多いんです。しかも情報量がかなり豊富で、世の中にあるありとあらゆる遊びが網羅されているような印象です。なので何も思いつかない・・っていうときは、とりあえず、これからお伝えするサイト群を1つ1つ、機械的に眺めていけば何かしら興味の惹かれるものが見つかるのではないかなと思います。
超ざっくりと遊びの紹介サイトを類型化すると、大きく3パターンあって、
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(1)遊びのキュレーションサイト
→いろいろな個人が自分の好きな遊び方を投稿する、
遊び版Naverまとめみたいなもの
(2)遊びを紹介するウェブメディア
→メディア企業が遊びに関するカテゴリで記事を配信する、
レジャー雑誌のウェブ版みたいなもの
(3)遊びの販売仲介をするサイト
→遊びを売る企業or個人をとりまとめて、
サイト上で紹介・販売をする、
旅行代理店の遊び版みたいなもの
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という形でくくれます。いずれも遊びを見つける・・という目的の上では
共通しているのですが、サイトの構造が少し違っているので、
見通しが良いよう分類をしてみました。
(1)遊びのキュレーションサイト
いろいろな人が自分の好きな遊び方を投稿しているサービスです。
先述の通りNaverの遊び版みたいな形ですね。
紹介している遊びのバリエーションは
デート、女子会、ランチ・グルメ、おでかけ、ドライブ
サプライズ、飲み会、アウトドア、プチ旅行
カフェ、家族、温泉・スパ、海外旅行、夜景
美術館、ホテル、海・プール、食べ放題、BBQ
カラオケ、観光
こちらもPlayLifeと同様の方向性のサイトです。
様々な方が自分の好きな遊び方をまとめて投稿しています。
紹介している遊びのバリエーションは
デート、子供、一人旅、ドライブ、自然・アウトドア
散策、歴史・神社仏閣、グルメ・カフェ、体験・工場見学
観光、動植物園・水族館、ペット、ショッピング
レジャー・テーマパーク、芸術・建築・デザイン、スポーツ
こちらはアウトドアに特化してまとめてあります。
キャンプ、ピクニック、バーベキュー、
アクティビティ、ファミリー、ライフスタイル
(2)遊びを紹介するウェブメディア
いわずと知れた有名サイト。イベント情報やニューオープン情報なども配信しています、1つ1つコンテンツとしてまとまっているので、遊びたい気持ちをよい具合に刺激してくれます。ただ、日本国内は東京だけ・・というのがちょっと残念です。
いろいろな地域ごとにローカルニュースが配信されているサイトです。
タイムリーに最新のイベント情報を確認することができます。
これはやはり外せないでしょう。雑誌で培った情報網があるからこその、
豊富な情報量と、興味をそそる記事構成。
(3)遊びの販売仲介をするサイト
遊びを売る企業or個人をとりまとめて、サイトで紹介、予約をできるようにしているサイトです。Yahooトラベルとも連携をしており、情報量がともかくすごい。創業者はリクルート出身とのこと。
紹介している遊びのバリエーションは
●アウトドア体験
空、川・滝、海、湖・池、山・自然
乗り物、観光・レジャー、スポーツ・フィットネス、雪
●アウトドア創作
ものづくり・クラフト●インドア体験
日本文化、サブカルチャー、テクノロジー、スポーツ・フィットネス
●インドア創作
日本文化、料理・お酒、ものづくり・クラフト、花・ガーデニング
いろいろな地域の観光商品、体験を販売するサイトです。
結構ぶっ飛んだ体験とかも売られていて面白いです。
ちなみにLIGの100%子会社が運営しているようです。
紹介している遊びのバリエーションは
ワイワイする、田舎にいく、山にいく、川にいく
海にいく、湖にいく、世界遺産にいく、文化にふれる
冒険をする、もの作りをする、スポーツをする
癒しを感じる、空をとぶ、動物とふれあう
乗り物にのる、食を楽しむ、やってみた、雪で遊ぶ
こちらはアウトドア系のアクティビティに特化をした仲介サイトです。
口コミと評価も掲載されていて参考になります。
紹介している遊びのバリエーションは
●空であそぶ
パラグライダー、モーターパラグライダー
ハンググライダー、熱気球、バンジージャンプ
●大地・山であそぶ
乗馬・ホーストレッキング、ATV四輪バギー、ケイビング・洞窟探検
ロッククライミング、トレッキング、マウンテンバイク
ツリークライミング・ツリーイング、セグウェイ
●川・湖であそぶ
ラフティング、キャニオニング・シャワークライミング
カヌー・カヤック、リバーブギ・ボード、川下り、レイク・リバーSUP
●海であそぶ
シーカヤック、スキューバダイビング、シュノーケリング
SUP(パドルサーフィン)、サーフィン、ウィンドサーフィン
ヨット、カイトボード、パラセーリング、ホエールウォッチング
●雪であそぶ
スノーシュー、ワカサギ釣り、バックカントリースキー
エアーボード、スノーモービル、犬ぞり、歩くスキー、テレマークスキー
区分を見ているだけでも興味の惹かれるものがありますね。
子供とのお出かけに特化をして紹介をしています。
こういった切り口での紹介も子供がいる方にとっては便利そうですね。
紹介している遊びのバリエーションは
総合レジャー施設で遊ぶ、動物・植物とふれあう
自然とふれあう、水遊び、収穫・農業体験
体を動かす、非日常体験、学びにつながる
文化にふれる、大人数で遊ぶ、身近な遊び場
温泉・宿泊、家族で買い物、パパの一人子守
パパ大活躍、ママ友大集合、休日ママ一人おでかけ
(4)上記の区分以外
でも面白いものがあったので共有します。
ソーシャル旅行という新しい遊び方の形を提案しています。この指とまれ!ってありましたよね。あれの旅行版で、
・行ってみたい旅を誰かが共有
・それに興味を持った人と一緒に旅に行ける
というサービスです。
おわりに
わたしも結構、上記のようなサイトを見ながら休みの過ごし方を悩んで決めたりするのですが、なにか情報源があるのと、そうでないのとでは休みの過ごし方の質が大きく変わってくるのを実感しています。役立つ情報だと思ったので共有まででした。
20代で知っておくべきプロポリスキャンディのこと
わたしは喉が致命的に弱いです。
学生時代は喉風邪をひくこともしょっちゅうで、
そのたびに授業を休む口実ができたと喜んでいました。
自分の喉の弱さを残念に思っていました。
ただ、社会人になってそうもいかなくなりました。
クライアントへのプレゼン、自分がリードすべき会議、上役との飲み会などなど・・
声がきちんと出ないとマズいシーンが増えてきて、
喉の健康管理も、いわば仕事の一環になってきました。
プロポリスキャンディって知ってますか?
プロポリスという成分をはちみつキャンディに配合したものです。
プロポリス - Wikipediaによると・・
プロポリス(propolis)は、ミツバチが木の芽や樹液、あるいはその他の植物源から集めた樹脂製混合物である[1]。蜂ヤニともいう[2][3]。
今日、プロポリスは健康食品(サプリメント)や飲料としての利用が拡大し続けており[22]、抗菌・抗ウイルス・抗炎症・抗腫瘍作用等を期待した病気予防・治療目的での服用が行われている[19]ほか、臨床医により治療の補助(補剤)として用いられた臨床例も多数報告され、出版もされている[23]。ミツバチは、プロポリスがもつ殺菌力によって細菌やウイルスから身を守っているといわれており[24]、これまでに、種々の生理活性、すなわち、抗微生物(細菌、真菌、原虫、ウイルス)活性、抗酸化作用、抗炎症作用、抗腫瘍活性、抗肝毒性が知られ、(抗腫瘍性に関し)予防および治療的効果、また転移阻害の効果も確かめられている[25]
プロポリスには天然の殺菌作用があり、
喉の痛みは雑菌によるところなので、これがピタっとはまります。
わたしが使い始めたのは、
何かの音楽番組(覚えてない)でいきものがかりの吉岡さんや
back numberの清水さんが舐めているという話を聞いたのがきっかけです。
ミュージシャンっていわば喉を使う専門職で喉が悪くなることが本当に致命的じゃないですか。
そんな人が使っているものであれば信用できるのでは?
ということから使い始めてみました。
実際になめてみると・・
なんか、すごく、ぴりぴりします。
舌や喉がともかくぴりぴりして、
痛みのあるところがしみてきます。
これってたぶんプロポリスの成分が作用していると思うのですが、
なんとなく悪い部分にダイレクトに作用してくれているような気がしてきて
気持ち的な意味でも有効な気がしています。
味はですね、個人的には、
普通のはちみつキャンディのが全然美味しい気がします。ぴりぴりの有無が大きいです。
あとはにおいですね。結構するので、人と話す時は控えたほうが良いかと・・。
どの飴がいいか
いろいろな種類があるので、お好きなものを選んでいただくと良いかと。
口コミとかも参考になりますね。ソーキとか森川健康堂あたりが評判いいようです。
マヌカハニー入りのやつはめちゃ高いので試したことがありませんが、他はどれもだいたいいい感じにぴりぴりしてくれました。
成城石井とかに行けば、店頭でも買えます。
常備しておくだけで、
たとえば、ちょっと喉の奥に違和感があるな・・という時とか、
いろいろ乗り切れるようになります。
間違いなくオススメです。
そういえば・・
最近はちみつ100%キャンディが流行ってますよね。
僕も最初、はちみつ100%キャンディ派でした。
その後プロポリスキャンディに切り替えたのですが、
実は今でもはちみつキャンディを併用しています。
ストイックに効いている感じという意味だと、プロポリスに軍配が上がるのですが
においが結構きつくてですね・・
職場でなめるのはデスクワークばかりの時に限定されます。
人と話す可能性が少しでもある時ははちみつキャンディを食べるようにしています。
(はちみつ自体も喉にはとても良いものですので!)
以上、喉の弱い皆さんに向けての共有まででした。
世間の人の関心事を色々な軸で把握できる"無料"サービス
世間の人がどんなことに関心を持っているのか、企画を考える時には必ず考えないといけないポイントですが、なかなか肌感覚では分かりづらいし限界もありますよね。
実は最近になってずいぶん簡単に把握できるようになりました。
以下は私が個人的にブックマークしているサイトなのですが、
どれも本当に無料でいいのかと、疑問に思うくらい便利です。
Wikipedia Pageview Ranking
Wikipediaの全記事の閲覧数を拾ってきて、
ほぼリアルタイム(厳密には1時間毎)に記事ランキングを生成してくれます。
Wikipediaのアクセス状況には、
社会の関心が反映されている・・と仮定してみると、
上記のサービスは世の中のトレンドを把握する上で
とても有用であることが分かると思います。
開発者の方の着眼もそのあたりで、
2013年6月に公開した Wikipedia ランキングの挙動を注視したところ「同時刻に発生したテレビ放送やネットニュースで扱われたトピックが同ランキングでも上位に位置する」ことから「Wikipedia PVC を特定の社会的なイベントに顕著に反応するソーシャルメディアの一例と見なせるのではないか?」との仮説に基づき各種の検証を行っています。(中略)
今日、インターネットは「何かを調べる」ために使われること多いでしょう。特にテレビ放送やネットニュースあるいはブログと言った一般的なトピックを扱ったニュースソースを「閲覧」している際に、未知の言葉あるいは記憶が不確かな言葉に遭遇すると「検索」を試みます。その場合にユーザーが求める未知語に対する辞書的な情報、すわなち Wikipedia に掲載されている情報が役立ちます。言葉の意味を理解したユーザーの中にはソーシャルメディアなどに「投稿(つぶやく)」する人もいるかもしれません。このようにしてネット中に言葉が拡散していくのではないかと我々は考えています。
(中略)
「今、みんなが知りたがっている言葉」をリアルタイムで明らかにできる「社会的トレンドを示す時系列データ」として利用することができる、すなわちソーシャルメディアの一例と見なせると考えています。
※上記サイトより引用
パラパラと見ているだけで、
・どういうテレビ番組や映画が人気なのか
・注目のタレントは誰なのか
・世の中的に大きな事件は何か
・見逃せない漫画やアニメは何か
などざっくりと把握することができます。
記事ランキングだけでなく、
カテゴリランキングも用意されているので、
情報の絞り込みもやりやすいです。
生活定点
また、これなんかも、
22年分の生活者調査の結果を見ることができます。
衣食住・仕事・恋愛・結婚・健康・消費・メディアなどなど、
20のカテゴリと、さらにその中に合計1466の調査項目が用意されていて、
22年間の推移を1つ1つ見ていくことができます。
加えて、結果を性・年代・地域別に切り分けて見ることもできます。
無料公開してよいのかと思うくらい、充実してますね。
1500ったー
最後にもう1つ、
最大1500件のツイート結果を一挙に表示して、CSVでも落とせるというやつです。
例えば「オリンピック」と入力すると、世間の人が
オリンピックについて、まさに今、どんなことを話しているのかが、
生声ベースで見えてくるんですね。
以上です。
これらがすべてタダでいいなんて、ほんとすごい時代になったものだなあと
しみじみと感じます。
自分への備忘録として・・